Xserverでドメインを取得したらメールアドレスを設定して、ドメイン独自のメールを作ります。が、MicrosoftのOutlookでメールアドレスを設定しようとして嵌った。
上手く設定できず、何時間も浪費したのでメモを残します。
結果として原因は、ポート番号だった。

Xserverでドメイン取得後にメールアドレスを作る

Xserverにログインして、コントロールパネルより、ドメイン設定をクリックします。

Xserverのメールアドレス設定

ドメインの選択画面より、目的のドメインを見つけて、「選択する」をクリックする。

Xserverのドメインからメールアドレスを設定する

目的のドメインを選んで、メールアカウントの追加をクリックする

Xserverのメールアドレス設定方法

  1. メールアカウント一覧をクリック
  2. 設定対象のドメインを選択
  3. メールアカウント追加をクリック

Xserverドメインからメールアドレス設定

  1. 対象のドメインを選択
  2. @より前の名前を入力してメールアドレスを制作する。
  3. パスワードを設定する
  4. 必要なら制作したメールアドレスの使用目的など、コメントを入力する。

パスワードには記号などが使用できないようです。

Xserverドメインからメールアドレス設定

パスワードは8字以上15字以内で入力しないといけません。

Xserverドメインからメールアドレス設定

ドメインにメールアドレスを設定したら、Outlookでメールを送受信できるようにする

Outlookの画面からファイルをクリックする

office365 outlookのメールアカウント追加画面

アカウント情報画面からアカウントの追加をクリックします

アカウントの追加
outlookアカウントの追加

メールアドレスを入力する画面が現れる

outlookアカウントの追加

登録するメールアドレスを入力後に自分で自分のアカウントを手動で設定にチェックを入れる

outlookアカウントの追加

しばらく通信する
outlookアカウントの追加

出てきた画面から、IMAPを選びます。

Xserverドメインからメールアドレス設定

IMAPアカウントの設定をしていきます。

この時、Xserverに情報が記載されていますので、参考にします。

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_setting.php

アカウント設定

Xserverドメインからメールアドレス設定

  1. サーバー名を設定します。例)sv***.xserver.jp
  2. ポート番号を設定します。※送信メールのポート番号はSMTP用の465にします。ここでIMAPを選んでしまうと上手くいきません。
  3. 暗号化方法はSSL/TLSを選択してください。

ここで、送信メールのポート番号にIMAPの番号、993を選んでいたので、私は上手くいきませんでした。何度設定を見直してもダメ。SMTPの465を設定するとすんなり設定完了しました。

最後にパスワードを入力して完了です。

パスワードを設定

 

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